50代で大量リストラが起きている!リストラ後の悲惨な現実と解決策

<人生大逆転>私の体験談をご紹介

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けいこ

はぁ~、いつか来るだろうと思っていたけど、本当に70歳で定年になっちゃうのね。

早期退職制度を利用した50代リストラが大幅に増えているし、なんか複雑。

誠司

どうしたんだい?あぁ、高齢者雇用安定法のこと?

しょうがないよ。どこかで人員を減らさないと更に5年も延びる訳だから…

けいこ

だけど50代って、教育費とかマイホームのローンとか、親の介護にかかる出費も嵩んでくるし、一番大変な時なのに…

 

なぜ50代がリストラに遭うのか?

企業の中の50代の多くは、世の中のグローバル化による、世界的基準への激しい変化についていけずに取り残されている傾向にあります。

同時に子供の頃に見慣れた親世代をの終身雇用制度を断ち切れずに、ぬるま湯に浸かっている感が拭いきれません。

もちろん中には名実共に部署を背負った実力者もいることでしょう。

しかし、厳しい就職難を経験してスキルを磨く必要性に迫られた部下達からは、内心役立たずと見下されている上司も少なくありません。

それでいて勤務年数が長い分、仕事が出来ない割に給料は多い50代。企業側としては真っ先に人員削減のターゲットにしたい存在なのです。

会社としては将来性がある若手をたくさん取り入れた方が成長する確率が高いのです。

 

50代でリストラになった時の危険性

再就職が困難なのを覚悟する。

40歳を超すと、求人が大幅に少なくなりスキルのいらない単純作業の募集が目立つようになります。

さらに50代に入ると、視力や体力の低下が問題視され、更に再就職は難しくなります。100社に面接を申し込んでも実際に応対してもらえるのは、5本の指で数えられる程と言っても言い過ぎではないくらいです。

やっと決まった仕事先もブラック企業だったというケースも珍しくありません。ヘタをするとコンビニのアルバイトにすら雇ってもらえないという笑えない事実も耳にします。

どちらにせよ、勤め先が決まっても収入はガタ落ちです。再就職が困難なのを最初から覚悟していると、メンタル面でのショックがいくらかでも少なくて済みます。

家計が厳しくなる

老後は2000万必要と言われています。年金だけでは足りなく定年退職するまでに十分な貯蓄をする必要があります。

そんな中、50代でリストラに遭い無職になってしまうと老後の生活が厳しくなるでしょう。

無収入の期間がどのくらい続くか全く未定です。月々の出費を見直して、極力無駄を抑えるようにしましょう。

持ち家マンション等のローンが家計を圧迫するようだったら、住み替えも視野に入れておいた方がよいでしょう。

家族仲が悪くなる

お金の余裕は心の余裕と言われています。お金がないことからくるストレス等は家庭内をギスギスしたものにしてしまいます。

特にそれまで家族とのスキンシップを意識していなかった家庭は、お互いに向き合う時間を意識して作るようにしましょう。

先の展開はわからないながらも、今までと生活が一変するのは確かです。今の状況を詳しく説明して、家族で気持を一つにして立ち向かう事が第一です。

 

50代でリストラに遭った時の再就職方法

仕事中に周囲の自分を包む空気に恐々となって怯えている50代は多いことでしょう。

リストラや退職勧告を直接受けなくても

  • 上司が遠回しにそれとなく退職を促してくる。
  • 普通に誰が考えてもありえない程にストレスが多い仕事内容を一方的に押し付けられる。

など精神的に仕事を続けられない心理状況まで追い詰めることが多いようです。

家族の生活の為に何としてでも耐え抜きたくても、ストレスが身体を蝕み結果的に退職せざるをえない状況になってしまうのです。

もし、50代で退職することになった場合は転職エージェントの利用をオススメします。転職エージェントは豊富な求人数を持っており50代でも再就職ができる仕事も見つかるはずです。

そして、プロのエージェントが転職のサポートをしてくださるので50代で再就職が不利な状況の中でも再就職の成功率をアップすることができます。

 

まとめ

  • 定年が70歳まで伸びた高齢者雇用安定法の決定とと50代の大量リストラについて。
  • 仕事が出来ない割に給料は多い50代は、企業側としては真っ先に人員削減のターゲットにまっている。
  • リストラが決まってしまったら、家族できちんと話して気持を一つにして立ち向かう事が第一。

 

人生100年時代。そして死ぬまで現役。否応無しに私たちはその直中を歩かされています。50代はまだまだ人生の半分。

あなたは、残りの人生を役に立たない人間として諦めた心境で生きたいですか?

それとも愚かだと言われようと滑稽だと笑われようと、何かを追いかけてがむしゃらに生きてみたいですか?

再就職が暗礁に乗り上げてしまっても、それでも何か収入を得て生きて行かなくてはいけなません。これだけインターネットが普及して情報が集めやすくなっている時代です。

50代の再就職は相当苦戦を知られるかもしれません。

でも、人生良いことばかりはないというけれど、きっと悪いことばかりでもない筈です。昨日の自分より僅かでも一歩づつ進み続けていけたなら、きっと希望が見えてくるはずです。

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転職しようと思った時、何も考えずやみくもに転職活動していませんか?それ、かなり損しています。

なんとなくハローワークに行ったり転職サイトを利用して良いと思った求人に応募しても内定を取るのは難しいです。ましてや、私のように学歴もスキルもないと余計に難しいです。

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私は低収入で休みなしのブラック企業に勤務していました。毎月ギリギリの生活で欲しいものなんて買えませんでした。収入が低いので女性にもモテませんでした。優良企業に就職していて充実した生活を送っている友人には嫉妬と劣等感を感じるようになり、苦しくて辛い毎日でした。

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