<人生大逆転>私の体験談をご紹介
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そろそろ、結婚しようかという幸せなカップルの人たち、結婚となると二人だけの問題ではなくなります。お互いの親の賛同があってこその家と家との縁ですよね。
たくさんのカップルのなかには学歴のつり合いが…と反対される話をよく聞きます。親の反対で大好きな彼女との結婚をあきらめてしまったり、親子の関係がきまずくなったり…そんなことにならないように 高卒の人に対処法をお話ししてみたいと思います。
目次
親が反対する理由、3つの不安
経済的な不安
一般的に学歴社会の日本では高卒の人は大卒の人よりも年収や昇給の面で低く評価されます。生活していく基盤である収入が少ないと安定した生活ができるのだろうかと不安になります。
以下の記事で高卒の人と大卒の人の初任給の違いについて解説しているため、興味のある人は読んで見て下さい。
離婚のほとんどの原因がつまるところ、お金だとも言われており、喧嘩が多かったり夫婦関係が冷え切っているのも、元の原因を辿るとお金だったという事も少なくありません。
つまりお金というものはよりよい夫婦生活、ひいては家族を築いていく為にとても重要な要素となる事は間違いありません。
そのため高卒で出世の見込みが少なかったり、将来お金を稼ぐ見込みが少ない相手だと、特に娘を持つ親としては心配になるのです。やはり可愛い娘にお金の苦労をさせたくないと思うのが親心ですからね。
学歴が原因で相手の親から結婚を反対されるというのは、よくある話なのです。
家同士の価値観の違いへの不安
育った環境が違いすぎると、お互いの当たり前という価値観の違いでトラブルになるかも、と不安になります。
学校では皆が平等である事の大切さを教えられますが、実際に社会に出てみると、平等な事なんて何一つありません。
公務員や医者や弁護士などの高所得家庭と中流以下の家庭では、やはり普段の食事や身につける物などの価値観が噛み合わない事が増えてきます。
例えば結婚式の費用であったり、新居の事であったりとか結婚となると、色々とお金の問題がつきまといます。その時にお互いの家庭でお金の事について価値観が食い違うと色々と面倒ですよね。
そのためお互いの親は相手の親の価値観に不安になったりして、つい結婚に否定的な言葉が出てしまうのです。
将来のこどもの教育方針への不安
近い将来、子供ができた時も、教育方針への考え方の違いで十分な教育が受けさせれないのではと、不安になります。
大事に育てた子どもには幸せになってほしい！苦労はさせたくない！少しでも不安な材料は遠ざけておきたいという親心からの不安だということを理解しましょう。
特に可愛い娘が産んだ孫は親御さんにとっては、天使の様に可愛くて可愛くて仕方がありません。
仮に旦那が高卒だった場合、子供も高卒でいいだろうと考えるのを、相手の親御さんは心配します。そして旦那の給料だけでは可愛い孫に十分な教育が受けさせてあげられないのでは？と気が気ではなくなります。
だから可愛い孫にはしっかりとした教育を受けさせてあげたいから、結婚相手が高卒の人だと親御さんは反対したくなってしまうのです。
大学進学率は年々、高まっている
文部科学省の統計によると、1990年 親世代の４０代半ばの頃の大学進学率は…男性、33.4％ 女性、15.2％でした。男性でも３人に1人、女性では７人に1人の割合です。エリートだったのです。
親世代での学歴での釣り合わないという意識はこの数字を見ればよくわかります。ところが、2019年令和元年度の進学率は…全体でみると58.1％ 女性、45.4％と発表されました。
2人に1人は大学に進学しているということです。何がしたいかわからないから、とりあえず大学に行っておこうかという人が多くなっている現状です。そして社会に出る時には奨学金返済という借金もおまけについてくる、といったことも多く聞かれます。
大卒者が半分、ということは半分未満は問題外でしょ！ ってことになるんでしょうか？
ここでよく考えてみてください！高学歴というのは、学校での教育年数が長いということです。社会で必要とされる職業すべてが 机上の教育が必要な仕事ばかりではありませんよね？
芸術系・技術系・その他いろんな分野で活躍しているひとたちは皆さん大卒者でしょうか？本当に必要なのは人柄や、その人の生きる姿勢を見抜く自分の目を養うことではないでしょうか？
相手の親御さんを効率的に攻略する方法
私達は子供の頃から、学校で素直に正直で生きる様に教育されてきました。
正々堂々と戦う姿に美徳を感じるケースも多々あります。
しかし世の中は正々堂々真正面から攻めていくと効率が悪い事が多いのも事実です。
そのため結婚の挨拶をする時に彼氏側が効率よく相手の親御さんを説得する方法を真面目に考えてみました。
一つ誤解して欲しくないのは、今回お伝えする方法は裏技的な事ではなく、効率よく自分の魅力を知ってもらう為の方法だという事です。
それでは相手の親御さんを効率よく攻略していく方法を見ていきましょう。
人柄のよさを事前に刷り込んでもらう
娘さんはまず親御さんに彼氏のいい印象を刷り込んでおきましょう。そして彼氏側は娘さんに自分のいい印象を刷り込んでおくように根回ししておきましょう。笑
例えば今までの楽しかった思い出とか、親身になって助けてくれた事、何かに熱中している事、誠実さが伝わるエピソードなど彼の人柄が伝わる事を事前に伝えておくだけでも、印象は変わるものです。
その上で親御さんに学歴だけで判断しないで彼に会って、見て、人柄を確かめて欲しいとお願いすれば準備完了です。
親御さんとしても自分の娘を十分大切に思ってくれていると伝われば、もうこちら側の勝利は決まった様なものですね。
特に彼氏側は相手の親御さんに会う時は熱意をもって、娘さんを大切に思っている事を伝える事が大切です。
心強い味方を作る
相手側に兄弟姉妹がいる場合には、一緒に説得してもらえる様に仲間に引き込むと、かなり心強いです。
やはりいかに父親や母親といっても、自分の家族からの説得には弱いものです。
娘さん１人の意見だと突っぱねる事が出来ても、相手の兄弟姉妹が援護射撃をしてくれれば、親御さんもつい意見を変えざるを得なくなってきます。
礼儀作法に気をつける
礼儀作法というのは相手方のお宅にお邪魔する時には超重要です。。
言葉遣いや清潔感のある服装はもちろん、食事時において以下の様な事もよく見られます。
- ひじをついてご飯を食べていないか？
- 正しい箸の持ち方をしているか？
- クチャクチャ咀嚼音を立てていないか？
- 食事中にスマホを見たりしていないか？
- 出された料理を美味しそうに食べているか？
特に食事の時は普段の人間性が出るため、チェックされる事が多くなります。
食事のマナーが悪い＝常識がない＝家庭環境が悪いなどと一般的には考えらているため、食事のマナーを厳しく見る家庭は多いようです。
そして残念な事に無意識に人を不愉快にさせる食事の摂り方をしている人は意外に多く、本人は自覚がなかったりします。
そのため１度食事マナーが悪くないか、自分の家族でも友達でも恋人でも客観的な目で判断してもらいましょう。
親の意見を否定しない
自分の親であっても相手の親であっても、親の意見というのは否定しない方が賢明です。
確かに親世代の昭和の考えと現代の令和世代の人の考え方は世代間ギャップがあるのが当たり前ですね。
そのため頭ごなしに親世代の考え方が古いとか世代が違うと聞き流すのではなく、１度冷静になってそういう考え方もあるなと意見の一つとして聞いておく事が大切になります。
そして意見を聞いた上で自分はこういう考えを持っているからと、親の意見を尊重した上で説得すると、説得出来る可能性が上がります。
理想論や常識とかで考え方が違う、世代が違う、と親の意見を否定してしまわない様にしましょう。あくまでも自分のことを思ってくれてこその発言なんだという気持ちを理解するのです。
親子だからこそ本音でむきになって感情をぶつけると親もつい感情的になって自分の意見を押しつけてしまいますからね。感情がぶつかりあうと話し合いどころではなくなってしまう恐れがあります。
周りの男に差をつける為に磨くべき内面
自分の意見を持ち、相手の意見も聞ける器のでかさ
長い結婚生活を送るうえで様々なことがあった時にも、自分の意見を持っており、なお奥さんの意見もキチンと聞ける器のでかい男なら家庭を守っていけるでしょう。
例えば自分は朝ご飯はご飯と味噌汁がいいと思っていても、奥さんはパンがいいというかもしれません。
この時に「いや、日本の朝はご飯と味噌汁なんだ」と奥さんの意見を突っぱねていたら、いきなり離婚の危機ですね。
別にパンでもいいけどたまにはご飯が食べたいなとか、休日にとびきり美味しいパンを奥さんに食べさせてあげるとか、探そうと思えばいくらでもお互いの着地点はあります。
そのため結婚生活に限らず相手との関係を維持していく為には、自分の意見も持ちつつ相手の意見も尊重し、丁度良い妥協点を見つけるのがコツになります。
自分の意見を押しつけていたり、相手の意見をずっと聞いていると、どちらかが常に我慢を強いられるますよね。
そのため相手の話をキチンと聞くことができないと、何かにつけてトラブルのもとになってしまうものです。冷静に話ができる態度はパートナーとも良い関係を築いていくのに大切なことだと思います。
いざという時に頼りになる男らしさ
長い結婚生活、何が起こるかわかりません。
例えば夜遅くに誰もが恐怖する茶色い黒光りしたＧ（ゴキブリ）が現われるかもしれません。
特に女性ではこのＧ（ゴキブリ）に立ち向かえる人は少ないのではないでしょうか？
こんな時に颯爽とスプレーか新聞紙を持って敵を叩きにいける男って、たくましいですよね。
いや、むしろ女性が結婚相手に求める条件としてＧ（ゴキブリ）を退治出来る人があってもおかしくないくらい、ゴキブリというのは女性にとって怖い存在です。
いつもはニコニコと優しくて頼りなさげでも、いざという時には家族をＧ（ゴキブリ）から守ってくれる頼もしさを男性は持っていてほしいと女性は願っているでしょう。
生活力（自炊、洗濯、掃除）
親元を離れて生活を送るうえで立ちはだかる大きな壁があります。それは食事の支度・洗濯・掃除…たくさんの家事です。
日本ではまだまだ女性の家事分担が大きいのが現状です。
驚く事に共働きで女性も働いているにも関わらず、女性がほとんど家事をやっている世帯もある様です。
これからの時代共働き世帯はどんどん増加傾向にあり、もう女性が専業主婦で家にいるという人はかなり少なくなりました。
そのため今後は男性も積極的に家事育児を手伝える家庭的な人は、家事を全くやらない人に比べてモテます。いや、むしろ男性が家事が出来る事が女性側の結婚の条件として大きくなっていくでしょう。
男が仕事だけしていればいい時代は終わりつつあるのかもしれません。
女性はもちろんですが男性も積極的に家事力を身に着けておいた方がいいですね。
そしてもし共働きで家事が負担に感じるのであれば、思い切って家事代行サービスに依頼して、プロにお任せするのも一つの手です。
家事をするにも時間と労力がかかるため、時間と労力を節約する投資として、家事代行サービスに依頼している人は近年増加していってます。
家事代行サービスの内容について気になる方は以下の動画からどうぞ。
まとめ
- 人柄のよさを事前に刷り込んでもらう
- 心強い味方を作る
- 礼儀作法に気をつける
- 親の意見を否定しない
親には小さなころから大事に育ててきた子供の将来には、いろいろな思いがあることを覚えておいてください。
子供の幸せを願っての結婚反対、心配なのです。なかには子離れできないだけの困った親もいますが…。時間をかけてきちんと話をすればお互いに歩み寄れるのではないでしょうか。
通信制や夜間の大学で、大卒の資格を得る、収入のよい企業への転職をして経済的な不安を払拭するという手段も選択肢として考えてみるのも良いかもしれませんね。
【学歴なしスキルなし】そんな私でも転職したら年収100万以上アップ
転職しようと思った時、何も考えずやみくもに転職活動していませんか？それ、かなり損しています。
なんとなくハローワークに行ったり転職サイトを利用して良いと思った求人に応募しても内定を取るのは難しいです。ましてや、私のように学歴もスキルもないと余計に難しいです。
私は転職エージェントを利用してわずか3ヶ月で5社から内定を獲得し、年収を100万以上アップさせました。
私は低収入で休みなしのブラック企業に勤務していました。毎月ギリギリの生活で欲しいものなんて買えませんでした。収入が低いので女性にもモテませんでした。優良企業に就職していて充実した生活を送っている友人には嫉妬と劣等感を感じるようになり、苦しくて辛い毎日でした。
そんな私が人生大逆転に成功した体験談はこちらになります。
