リストラの前兆を感じる前に!今すぐ始めておくべき3つのこと

<人生大逆転>私の体験談をご紹介

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2019年5月、トヨタの社長が「終身雇用を守るのは難しい」と宣言したことは記憶に新しいと思います。

アメリカなど海外では「成果主義」であるのに対して、日本は「終身雇用」「年功序列」という平和な雇用形態で守られてきました。しかし昨今AIの導入などにより、仕事のあり方自体が変化してきています

今までは赤字解消の対策としてリストラが行われましたが、2019年黒字であるのにも関わらず早期・希望退職者募集を実施した企業はなんと約6割を占めています。

もう企業の最終損益が黒字だからと言って、安泰などと言っている時代ではないのです。

「会社に勤めているから安心」と考えていたのに、ある日突然リストラを言い渡されて途方に暮れてしまう・・・ということになってしまう可能性もあるのです。

しかし日頃からリストラの前兆に気づけるようにしていたり、万が一リストラされても大丈夫な準備をしておけば、突然のリストラ宣告に慌てふためくとうこともありません。

この記事ではどうやってリストラに備えればいいのか、またリストラの前兆をまとめさせて頂きました。

少しでもお力になれたらと思います。

 

リストラの前兆とは?

けいこ
リストラって赤字の会社じゃなければ気にしなくても大丈夫でしょ?
誠司
いや、そんなことはないんだよ。黒字でもリストラは行われていることはニュースにもなっているよ。

赤字リストラ

当然ですが、赤字経営になった場合、企業は対策を考えなくてはなりません

その対策の中に「リストラ」があります。

リストラの前兆
  • 研修や福利厚生などが削られたり、派遣の契約打ち切りなどの経費削減
  • 会社の合併
  • 社員が他社へ配属、異動
  • 事業の縮小化
  • ボーナスや残業代の一部または全部をカットされる
  • 経営コンサルタント、社会保険労務士を雇う

勤めている会社で上記のような内容が始まれば、経営が思わしくない状況にあると判断できます。

けいこ
日頃から会社の様子をチェックしておくことで早めに気づくことができそうね。

黒字リストラ

AIの進化により上場企業でも社員を増やし続けたいという会社はありません。

2019年過去最高益を出していながらも早期退職者を募集をした大手企業があります。

対象者の多くは45歳以上の中高年社員ですが、例え会社に残ったとしても注意しなくてはいけないことがあります。

それは「役職定年」です。

「役職定年とは?」部長、課長というような役職についている社員が、ある年齢になった時管理職でいられなくなる制度。組織内の新陳代謝を促すことを主な目である。平成22年度人事院制度によると従業員500人以上の企業で35.4%が導入しているとある。

例えリストラから逃れたとしても、役職手当を外された場合給与が減ってしまいます。

若手社員の育成や、スキルを考慮されてさほど減額されない人も一部いますが、多くの場合給与は減額ということになります。

誠司
確かに同じ人が同じ役職に留まり続けているより、新しい人が就任した方が組織内がいい方向に変わるということもあるかもしれないよね。

いつまでも必要とされ続ける為には、仕事を成功させることはもちろん、後輩を育成する力や慕われる人間性がないといけないんだね。

 

リストラの前兆の前に行っておくべきこと

誠司
今の時代に生き残るためには、何があってもおかしくないんだと常に意識を持つことが大切だね。
けいこ
会社勤めの人はもちろんだけど、フリーランスの人たちも皆共通しているわよね。

持っているスキルを磨き続ける

自分しかない技術を持っていることは強みになります。

また会社負担で取れる資格はぜひ取得しておくことをお勧めします。

意欲をアピールすることにもなり、実際に会社の利益につながることを前提で資格取得を奨励しているのですからお互いに役立ちますよね。

資格を取得するだけでなく磨き続けていくことで、使える資格として活かすことができます。

けいこ
むやみやたらと資格を取得しても仕事に活かせないこともあるから、自分が活躍したい分野や興味がある分野で役立つ資格の勉強をしよう!

自分でお金を得る手段を会社以外で作っておく

2016年に安倍政権が打ち出した働き方改革により、副業を考える人が増えていますよね。

大企業の中でも徐々に副業を認める会社も増えています。

ハンドメイド作品を出品したり、クラウドソーシングを利用したり、SNSで収入を得たりと副業の種類は様々です。

最近では本業より副業の収入が多い・・・なんて方もいらっしゃいますよね。

けいこ
人生100年と言われている時代だからいざという時のためだけでなく、老後の年金を少しでも増やすためにも副業は広まっているわね。
誠司
今何があってもおかしくない備えにも老後のためにも副業は心強いということだね。

いざという時は転職エージェントを利用する

もし会社の業績が思わしくなかったり、最近リストラの前兆が見られてきたな・・・という時は、転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントは転職のプロですので、素人より情報の量が圧倒的に多いです。

自分では見つけられないような市場に出回っていない求人を紹介してもらる場合もありますし、履歴書の書き方や面接時の受け答えのアドバイスなどをもらえたりもします。

転職に関する様々な不安事や悩みの相談に乗ってくれますので、転職活動中のあなたの心強いサポーターになってくれます。

誠司
僕も実際に転職エージェントを利用して、ブラック企業から転職に成功することができたよ。

行動に移すのは勇気がいったけど、あの時転職エージェントを利用して本当に良かったと思っているよ!

 

まとめ

まとめ
  • リストラは会社の経常利益が赤字でも黒字でも起こる
  • リストラに備える為に、今持っている知識やスキルを磨き続けたり、新たな資格やスキルを身に付けよう。また副業で収入があると万が一のことがあっても少し安心できる。
  • もし会社にリストラの前兆が見られたら、まずは転職エージェントに登録をして転職という道も考えよう。
誠司
僕の知り合いも早期退職の道を選んで、今は充実した毎日を送っているそうだよ。
友人Aの体験談
大手電機メーカーで働いていましたが、45歳の時早期退職者の募集がありました。

かねてから不動産投資に興味があり勉強をしていたので、退職金の上乗せも魅力だったのでチャンスと思い退職して、今ではアパート経営をしながら副業もしています。

元々、ずっとサラリーマンでいることは考えていなかったので良いきっかけになりました。

リストラを言い渡されることは、いつ誰にでも可能性があります

いざリストラを告知された時に、何も準備していなかった人はただただ途方にくれてしまい落ち込んでいる時間を無駄にしてしまいます。

常に準備をしている人は、さあチャンス到来と前向きになれるのではないでしょうか。

厳しい状況とは自分を高められる願ってもいないチャンスと思うことです。

周囲にリストラがあり自分は免れたとしてもホッとしているだけでなく、また何があるかわからないから気持ちを引き締めて力を蓄えておくことが大切です。

市場は拡大ではなく移り変わっていく時代、中高年だけでなく若い人でもリストラはいつくるかわかりません

社員は家族と同じと大切にしてくれた時代ではありません。

ぜひ今すぐリストラに備える行動してください。

学歴なしスキルなし】そんな私でも転職したら年収100万以上アップ

転職しようと思った時、何も考えずやみくもに転職活動していませんか?それ、かなり損しています。

なんとなくハローワークに行ったり転職サイトを利用して良いと思った求人に応募しても内定を取るのは難しいです。ましてや、私のように学歴もスキルもないと余計に難しいです。

私は転職エージェントを利用してわずか3ヶ月で5社から内定を獲得し、年収を100万以上アップさせました。

私は低収入で休みなしのブラック企業に勤務していました。毎月ギリギリの生活で欲しいものなんて買えませんでした。収入が低いので女性にもモテませんでした。優良企業に就職していて充実した生活を送っている友人には嫉妬と劣等感を感じるようになり、苦しくて辛い毎日でした。

そんな私が人生大逆転に成功した体験談はこちらになります。

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